夏の暑さをしのぐグリーンカーテンとして、最近ゴーヤを作られるご家庭も増えてきました。
少し前まではゴーヤは苦いイメージが強く子供はあまり食べないとされてきましたが
ゴーヤチャンプルーが日常的な夏メニューとして登場以来、子供からも人気のメニューとなりました。
また、片栗粉を付けて揚げて作るゴーヤチップスは、上げることで根上が減り食べやすくなります。
オヤツやオツマミにもピッタリです。カレーパウダーなどを使うと更に美味しさがアップしますからお試し下さい。
ゴーヤの苦み成分「モモルデシン」には胃腸の粘膜を保護したり、食欲を増進する効果があります。
また、食べたあとのスッキリ感で心理的にも良い効果があると言われています。
何よりもビタミンCが多いので風邪予防や疲労回復効果、肌荒れ予防効果も高いです。
ゴーヤが苦手な場合、苦味を和らげる方法としては茹でるよりもカットした後に塩を振り時間を置いてから水洗いして使うのがお勧めです。
夏バテ防止にも、美容的にも、毎日食べたい野菜の一つですね。
2016.11.04