季節は運動の秋
久しぶりにカラダを動かしてみよう!
お子さんの運動会で活躍しよう!思っている方も多いと思います。
しかし運動をした後に悩まされるのが「筋肉痛」です。
○筋肉痛とは
一般的に「筋肉痛」と呼ばれているのは運動した数時間から数日後に発生する「遅発性筋痛」です。
慣れない運動、普段使わない筋肉を動かしすぎた時に現れます。
○なぜ筋肉痛が起こるのか
激しい運動をすると筋肉や筋組織を構成している『筋線維』に傷がつきます。
この傷を修復する過程で炎症が起きその際に発生するセロトニンなどの「痛み物質」が筋線維を包んでいる膜に刺激を与えることが原因の1つと言われています。
時差があるのは炎症が広がって痛み物質が筋膜に届くのに時間がかかるためです。
○筋肉痛を和らげるには
・血流を促す
お風呂で体を温めたりマッサージをして血流をよくすることで
回復に必要な酸素や栄養分を運ぶ、新陳代謝が促され早い回復が期待できます。
・睡眠
睡眠中に分泌される成長ホルモンは
筋線維の回復にも必要となりますので良質な睡眠を取ることが大切です。
・食事
たんぱく質…肉や魚、大豆や乳製品など含まれます。筋肉組織の修復に役立ちます。
ビタミンB6…レバーや鶏のささみ、アボカドなどに含まれます。たんぱく質を分解する際に働きます。
ビタミンE…ナッツ類、魚介類に含まれます。血流を促します。
上記を積極的に摂ると良いですが、日頃からバランスのよい食事を心がけましょう。
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筋肉痛は辛いですが筋肉が修復している証拠です。
少しでも症状が軽くできるように頑張ったカラダをケアしてあげてください。
2018.10.10