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《改めて伝えたい「コールドプレスジュース」の魅力》

LIFE STYLE

2019.01.16

LAやNYから発信され、ヘルスコンシャスな人々を中心に火がついた「コールドプレスジュース」

日本には2014年頃に上陸、OMG!は2015年4月にコールドプレスジュース専門店としてオープンしました。
その後も日本各地でコールドプレスジュースを扱うお店がオープンしていますが、まだまだコールドプレスジュースについて良く知らない、なんでそんなに高いの?という方も多いと思います。
そこで、改めて伝えたい、コールドプレスジュースの魅力をまとめてみました。

○アメリカでのコールドプレスジュース市場は4000億円以上
日本ではまだコールドプレスジュースは一部の人が飲んでいるもの、という位置付けですが、アメリカ、特にLAなどでは多くのコールドプレスジュースショップが立ち並び、日常になっています。
スーパーマーケットにもコールドプレスジュースが並んでいて(※)、誰でも手軽に手に入れることができます。
有名なモデルさんだけでなく、忙しいビジネスマンの朝食に、ワークアウト後の栄養補給に、食事の置き換えに‥と様々なシーンで利用されています。

2017年のアメリカでの市場規模は4000億円を超え、さらに2024年には8000億円を超えるのではないかと予想されています。
アメリカでもコールドプレスジュースの価格帯は日本と同じくらいで、1本1000円〜が相場。
決して安いとは言えない金額ですが、それでも売れているのには理由があります。

※日本では食品衛生法によって65℃以上、10分間以上という加熱殺菌処理の基準が定められているため、コールドプレスジュースを小売流通させることができないのが現状です。

○ジュース1杯で山盛りのサラダボウル1杯分の野菜が摂れる
コールドプレスジュースを初めて見たとき、多くの人が「高っ!!」とその金額に驚かれます。確かに1杯1000円のジュースはなかなかありません。
なぜそんなに高価なのかというと、「とにかくたくさんの野菜や果物を使っているから」

コールドプレスジュースはお水や甘味料などは一切使わず、野菜や果物がもつ水分と栄養素のみを抽出して、繊維を取り除きます。
繊維が取り除かれる分、素材が持つ栄養素を1杯にぎゅっと詰め込むことができます。

例えば、OMG!で1番野菜の使用量が多いDr.GREENは1杯に約500gの野菜を使用。
厚生労働省が定める1日の摂取推奨量目安が350gなので、とにかくたくさんの野菜が摂れる!ということがおわかりいただけるのではないでしょうか。

○熱を加えないので、栄養素を壊さない
コールドプレス=低温低速圧搾法
熱を加えずに搾る、という意味で、熱に弱い水溶性のビタミンやカリウムなどの栄養素を壊さずに摂取することができます。

例えば、スムージーに使われる一般的なミキサーが約20000〜40000回転/分 であるのに対し、コールドプレスジュースで使われる低速ジューサーは約40〜90回転/分。

回転数が少ない分搾るときの酸化も抑えられるので、スムージーや高速のジューサーで作るジュースより劣化しにくいのも特徴です。

○サラサラジュースで胃腸に優しい
コールドプレスジュースは繊維を取り除くため、野菜をたくさん使っているにもかかわらずサラサラでスーッと飲みやすいのも特徴。
ゴクゴク飲めるくらいサラっとしているので、ブレンドによっては野菜が苦手な方でも美味しく野菜を摂取することができるのも魅力です。

また消化器官に負担をかけないので、食事と置き換えれば胃腸を休めながらしっかりと栄養補給することができ、コールドプレスジュースとお水だけで数日間過ごすジュースクレンズは栄養補給しながら毎日酷使している消化器官を休めることができるので、内臓の機能が整い体がスッキリとします。
繊維は取り除かれますが水溶性の食物繊維はジュースに残るため、便を柔らかくして排便をスムーズにしてくれます。

○日本でもコールドプレスジュースを日常に
コールドプレスジュースの魅力がお分かりいただけましたか?
アメリカでコールドプレスジュースが日常になっている理由の一つは、「多くの人が実際に体感しているから」ではないでしょうか。

実際にLAに在住しているお客様から、「体のことを考えたら、たくさんの野菜が取れて1杯1000円は高くない。
朝グリーンのコールドプレスジュースを飲まないとスッキリしない。
日本にはなかなかお店がないから困る」というお話をいただいています。

LAでは当たり前に続けられる環境があり、健康に対する意識も高いのだなと感じました。
日本、特に地方ではコールドプレスジュースが日常にある機会はまだ少ないですが、必要としている方はたくさんいらっしゃるのではないかなと思います。

日本でも日常になることを目指して、引き続き様々な商品や情報をOMG!から発信してまいります。

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