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《バターコーヒーに使う“ギー”ってなに?》

BEAUTY&HEALTH

2017.06.19

ネットで話題のバターコーヒー
タレントさんも愛飲しているそうですが、使われているギーとはどんなものなのでしょうか?

ギーは発酵無塩バターを煮詰めて、タンパク質や水分などを除いて純粋な乳脂肪にしたもの。
インドのアーユルヴェーダでは、記憶力・知力・精力などを増大させ、解毒や発熱、疲労を除去するオイルとして知られていています。

注目されている理由は
〇乳製品アレルギーを起こしにくい
味はバターですが、乳固形分・ラクトース・チーズの原料となるカゼインやその他の不純物が除去されているため、乳アレルギーやチーズアレルギーの方でもアレルギーを起こさず摂取出来ます。

〇中鎖脂肪酸と共役リノール酸のダブル効果でダイエット
ギーに含まれる中鎖脂肪酸は脂肪になりにくく、炭水化物のように肝臓に直接取り込まれてエネルギーとして燃焼されます。
他の脂肪を燃焼させる働きもありますので、オイルを使うなら中鎖脂肪酸を多く含むオイル(ココナッツオイルなど)がダイエット中にはオススメです。

そして、共役リノール酸は蓄積した脂肪を分解、燃焼、抑制する働きがあるといわれています。
体内でつくることはほとんどできないので、食事(主に乳製品)から取り入れるようにしましょう。

〇短鎖脂肪酸で健康的な消化器系の維持・免疫力の強化
短鎖脂肪酸は、腸内を弱酸性の環境にする事で有害な菌の増殖を制御します。
生成された短鎖脂肪酸の大部分は大腸粘膜組織から吸収され、上皮細胞の増殖や粘液の分泌、水やミネラルの吸収のためのエネルギー源として利用されます。 蠕動運動(便を押し出す働き)や消化を助けてくれます。

さらに短鎖脂肪酸はT細胞の生成を促します。
T細胞は免疫システムに大事な役割を果たしていて、体にとって異物になる細胞(ウイルス感染細胞、癌細胞など)を認識して排除する働きがあります。
T細胞を増やすことにより、重い病気にかかりにくい体に。
そしてアレルギーの症状の緩和にも繋がります。

その他にも、抗酸化力のあるビタミンA・Eで動脈硬化や老化を予防する効果、体に塗って保湿、さらに傷跡を残すことなくキレイに治すので、傷の治療にもと万能なのです!
バターや他のオイルと比べ、熱しても活性酵素などの有害な物質が出にくいため、料理にも適しています。

そんな美容、健康に適しているギー
お味が気になるかたは、まずOMG!のバターコーヒーを試してみてください。
OMG!がご用意しているバターコーヒー(¥500税抜)には、100%オーガニックのロイヤルグリーン「ココナッツギー」を使用しています。
ココナッツオイルはフィリピンで有機栽培されたものを収穫後24位間以内に低温圧搾した最高品質。
ギーは、オランダの国立公園で放牧している牛からとれた最高品質のグラスフェッドバターを使用しています。
さらにオーガニックで最高品質なので体に優しいですよ。
ココナッツギーはお店でも販売しております(¥2,680税抜)
コーヒー(¥1480税抜)とセットでギフトにいかがですか♪

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