最近ではグラノーラに入っていたり、蜂蜜漬けがあったりと手軽に食べられて美容や健康・ダイエットにも効果があるとされているナッツ。
種類も様々で同じナッツでも生のものがあったり、素焼きのものがあったりと、たくさんありすぎて迷ってしまいますよね・・・
そんなナッツの特徴や栄養価などをひとつずつご紹介していきたいと思います。
今回はナッツ全般について、、
ナッツとは、「種実類(しゅじつ類)」に分類されるもののうち、木の実の事を指します。
種実類とは、固い殻や皮に包まれた食用の果実や種子の総称であり堅果(けんか)とも呼ばれています。以前は、保存食や嗜好品としても重宝されていたほど様々な栄養素が含まれ、栄養価の高い食材でもあります。
一般的にアーモンドやクルミ・ヘーゼルナッツなどが有名ですが、実はピーナッツはナッツではなく豆類にあたるそうです。
そして栄養素は、
ナッツ類全般には、オレイン酸などの体脂肪になりにくい不飽和脂肪酸、抗酸化作用があるビタミンEが含まれ、不足しやすいマグネシウム・鉄分などのミネラルも豊富に含まれています。
ダイエット・高血圧予防・美肌・老化防止・整腸作用など身体にとって嬉しいことがたくさんですね♪
ですが!!食べ方によってはデメリットもあるので注意が必要です。
健康にいいナッツですが、脂質が多いので少量でもカロリーが高く食べ過ぎると肥満の原因になってしまいます。できれば無塩の素焼きのもの1日25g(アーモンド25粒程)を目安に摂ることをおすすめします。
メリット・デメリットはあるけれど、栄養豊富で優秀食材なナッツ!!
小腹が空いたときや、サラダやお料理のトッピングにしてみてはいかがですか?
次回はアーモンドについてご紹介したいと思います♪
お楽しみに~☆
2017.03.27