オーガニックのヘルシーおやつセレクトに、高カカオチョコレート5種が仲間入り♪
入荷した5種は、すべてカカオ含有率85%以上!!
オススメの理由・特徴や食べやすさなどテイスティングレポートをお届けします。
○高カカオチョコレートをおすすめする理由
チョコレートの成分は、主にカカオ豆です。
カカオ豆をすりつぶしてできた「カカオマス」と、カカオ豆から搾られた「カカオバター」、そこに味を調整するために砂糖やミルクを加えて作られています。
カカオは過去に薬として使われていたというほど栄養価が高いことから、チョコレートの健康効果が注目されています。
しかしカカオ豆自体は苦いので、私たちが食べ慣れたチョコレートはたくさんの砂糖やミルクなどで調整されています。
そのため、カカオの健康効果を目的にチョコレートを食べて糖分を摂り過ぎてしまった…ということにもなりかねません。
高カカオチョコレートは、カカオの含有量が多い=調整している砂糖などの含有量が少ないので、糖分を摂りすぎることなく、少量で多くのカカオを摂取することができます。
○チョコレートに含まれる注目の成分2つ
カカオポリフェノール…
チョコレートの風味のもとであるカカオポリフェノールは、さまざまな病気の原因となる活性酸素を除去する抗酸化物質。
血管の炎症を防いで血液が通りやすくなり、LDL(悪玉)コレステロールの減少も認められていて、高血圧予防や動脈硬化予防が期待できると言われています。
カカオプロテイン…
小腸で吸収されずに大腸まで届く難消化性のタンパク質。
便のかさを増したり、腸内細菌の餌になり善玉菌が増えたという研究結果もあり、
便秘解消が期待できます。
カカオには食物繊維も多く含まれていて、カカオプロテインと共に便通の改善や、食前に食べることで血糖値の上昇を抑えられるとも言われ、医療の分野からも注目されています。
○スタッフテイスティングレポート
OMG!でご用意したのは高カカオチョコレートの中でもカカオ含有率85%以上の5種類。スタッフがテイスティングをしました。
写真左から、カカオ含有率低い→高い順となります。
①ダーテン 有機アガベチョコレート85%
紅茶、ナッツのような香り。アガベシロップで高カカオでも甘みを感じやすい。
②チョコレートソール ダークチョコレート86%
酸味が強い。カカオの含有率は①と1%しか変わらないが、ビター感が強い。
③VIVANI ダークチョコレート92%
焦がしキャラメルのような香り。クセが少なく、食べ慣れているチョコレートに1番近い。②よりもカカオ含有率は高いが、ビター感は少く感じる。
④ダーテン 有機チョコレートダーク95%
ナッツの香りが強く、花の香りもある。酸味も感じられ、かなりビター感が強い。
ここからはチョコレートというよりもカカオバーといった感じ。
⑤チョコレートソール ダークチョコレート100%
酸味があるが、クセは少なく思ったよりも食べやすい。
100%カカオなので、甘みはない。
カカオの含有率=食べやすさというわけではなく、メーカーのコンセプトやこだわりによって味や香りは全く違います。
同じチョコレートでもこんなに違うのか!というほど違いを感じ楽しんでいただけると思います。
みなさんもぜひ、お気に入りを探してみてください♪